
北海道三笠市包括連携協定締結
当社と北海道三笠市は、地域資源である石炭を利用した地下ガス化による水素製造や、豊富に存在する再生可能エネルギーの有効活用などにより、地域社会の発展や持続可能な社会、脱炭素社会の実現を図ることを目的として、包括連携協定を締結しました。
三笠市は「ゼロカーボンシティ宣言」を2021年12月に行い、再生可能エネルギーや未利用エネルギーを活用した脱炭素による地方創生を目指し、2050年までに二酸化炭素の実質排出量ゼロを目指しています。
当社もその取組として「NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)」へ「木質バイオマスと未利用石炭の石炭地下ガス化によるCO2フリー水素サプライチェーン構築に関する調査」や「三笠市H-UCGによるブルー水素サプライチェーン構築実証事業」などを共同提案し事業採択されており、これらの取組などを通じて連携・協働していくとともに、三笠市ゼロカーボンシティ宣言の実現、更には災害に強いまちづくりなどへも協働・展開してまいります。
当社は今後も地域資源・地域エネルギーを活かし、地方創生とカーボンニュートラル実現に向けて取り組んでまいります。
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