
地域
都市マスタープラン
都市計画基礎調査や都市構造分析などにより地域の特性を適確に把握し、具体的な方策の検討・提案を通じて理想のまちの実現に寄り添っていきます。
検討において特に重要なのは地域の方々の思いであり、その思いを計画への反映するため、意見の収集・集約や計画づくりへの参画活動など、その方法の提案や活動のサポートを行います。

多久、伊万里、鹿島都市計画区域における都市計画上の問題点・課題等の分析を行い、社会情勢の変化や関連施策の動向を踏まえた都市計画区域マスタープランの見直しを実施

都市構造上の問題・課題等を分析し、社会情勢の変化や関連施策の動向、地域ごとの特性を捉え、全体構想や地域別構想を「都市計画マスタープラン」の取りまとめを実施

都市計画マスタープランの改定と合わせ、本市が目指す将来都市構造(多拠点ネットワーク型都市の構築)の実現に向けた立地適正化計画を策定

市の現状及び将来の都市構造の課題と評価を踏まえ、居住・都市機能誘導区域、誘導施設や誘導施策等の検討及び設定を行い、立地適正化計画を策定

都市構造分析や市民・高校生を対象としたアンケート調査、ワークショップ等を実施し、能代市都市計画マスタープラン及び立地適正化計画を策定
まちづくり
これまで日本各地のまちづくりに携わってきた総合コンサルタントという強みを生かし、地方創生や都市再生、震災復興等のまちづくりの支援をはじめ、中心市街地活性化、観光振興計画、まちづくり戦略プラン、景観まちづくり、市街地復興計画、ハザードマップや避難計画など、幅広い技術的な観点による適切な提案を行います。
また、エリアマネジメントのような、地域の良好な環境や価値の維持・向上を目的とした住民・事業主・地権者等主体による主体的な取り組みへの技術的なサポートも行っています。

地区から新しい「くらし」や「しごと」をつくるため、企業の新しい技術やアイデアを積極的に実証・支援する官民23者から成るプラットフォームを発足

駅周辺約1キロメートル圏内において居心地が良く歩きたくなるまちなかとするため、人が主役となる豊かな生活を実現する都市の構築に向けた事業を支援

国道294号白河バイパスの開通後の地域活性化を目指し、道路や地域資源を活用した持続的成長や交流人口の拡大への戦略として、地域づくりプラン(案)を住民や市とともに策定
都市開発・造成
近年の求められる市街地のあり方は「機能純化」を基礎とした「合理的な市街地」から「様々なアクティビティが展開される、持続可能で多様性に富んだ市街地」へと転換し、市街地整備が直面する課題も多岐にわたるようになっています。当社は、トータルな視点から多岐にわたる課題に対応し、持続可能な社会に必要とされる空間を提案しています。

基本計画および詳細設計をJVにて実施。市民WSやマイクロシミュレーションによる検証から検討を進め、交通最適化・円滑化と滞在空間を備えた設計を実施

国道56号大方改良に隣接する高台を防災拠点地域とする実施設計(団地造成:5.1ha、防災広場:1.2ha)および関連する施設の詳細設計業務

定住促進や新たなにぎわいの創出を目的に本庄駅北口の「駅前街区」と骨格として人々の生活を支える「道路」の整備方針を「本庄駅北口周辺整備基本計画」として策定

地域振興に寄与する集客力・発信力のある道の駅の基本計画の策定・設計。また、災害時の救援活動やテント設置を想定し車止めなど突起物の少ない駐車場を設計
公園・緑地
都市公園をはじめとする緑と空間は人々の憩いの場、活動の場であるとともに、個性豊かな地域づくり、地域の活性化に不可欠な場となっています。また、良好な都市空間を提供するとともに、都市環境の改善、都市の防災性の向上等に寄与しています。
そのような多種多様な緑と空間づくりに寄与すべく、各種都市公園や防災公園、緑地・街路樹、また駅前広場・道の駅・スポーツ施設などに関する調査・計画・設計を行います。計画検討の際の利用実態調査やワークショップ支援、景観デザイン検討や長寿命化計画策定、施設運営管理の提案なども行っています。

館林市の沼辺文化が令和元年度に「里沼」として文化庁「日本遺産」に認定されたことを踏まえ、観光名所つつじが岡公園の魅力づくりのための公園の再整備計画の立案

親水空間活用の基本方針の検討から子供の遊び場エリア・民間事業者公募エリアの配置を検討した上で河川区域における公園施設整備基本計画を策定

これまで以上のにぎわいを創出することを目的としてPark-PFIを活用した飲食提供施設の設置や遊具の整備、市指定文化財である旧村山快哉堂の活用をとりまとめた基本計画(案)を作成
公共施設
公共建築施設やインフラ施設などの公共施設は、全ての市民が共有する資産・財産であり、社会情勢の変化や経済的な制約などを受けながらも、そのサービス水準の維持は必要不可欠です。
公共施設の維持および更新について、公共建築物や都市公園・公営住宅に関する点検調査・長寿命化計画の立案や施設の適切な統廃合や代替機能への転換・公民連携(PFI、PPP等、民間の資本・ノウハウの活用)」など、長期的かつ計画的に行っていく取組としてのアセットマネジメント手法の検討、公共施設等総合管理計画、ファシリティマネジメントなどを行っています。

災害時の災害対策拠点ともなる秋田市新庁舎の整備工事。秋田産木材を内・外装に使用しつつ、緊急時の被災状況把握・迅速な判断に必要となる設備・システムを導入

児童相談所の管轄人口が100万人を超えていることなどから、人口の将来的な見通しに基づいた管轄区域の見直しや新たな児童相談所の整備に向けた検討を実施

2バース化に伴い新たな国際旅客ターミナルと背後の都市機能施設を一体的な建設・運営した場合について地域活性化等の効果を最大化するPPP/PFIの導入可能性を検討