DX

当社は、業界内でもいち早くデジタル技術活用に取り組む専門部署を設け、DX(デジタルトランスフォーメーション)の進化に取り組んでいます。社会資本整備に関するノウハウを活かし、ユーザーの視点に立った最適なソリューションを提案いたします。

情報化支援(BIM/CIM、DX推進)

国土交通省が推進するBIM/CIM (Building/ Construction Information Modeling, Management)について、設計技術と建設ITの両面から具体的な検討を実施し、BIM/CIMの推進支援、課題解決策の提案を積極的に行っています。また、自治体においては、政府が提示しているビジョン「デジタルの活用により、一人ひとりのニーズに合ったサービスを選ぶことができ、多様な幸せが実現できる社会~誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化~」実現に向け、自治体の現状把握・課題抽出からデジタル技術活用による課題解決に向けたDX戦略や推進計画策定の支援を行っています。

情報システム(GIS 他)

社会資本に関する維持管理計画立案時の基礎データや今後の増加が見込まれる地域の実情や利用状況に応じた社会資本の集約・撤去等関係者との合意形成時の説明根拠となるデータについて、デジタル技術の活用により効率的かつ確実な保管・提供を可能とする情報システムの企画・提案、構築・導入、運用保守を行っています。

防災・減災

日本では、台風や集中豪雨、地震、津波、噴火などの自然災害によって、毎年のように多くの人命や財産が奪われています。近年、それら自然災害が頻発化、激甚化するなか、大規模自然災害時に、人命を守り、経済社会への被害が致命的にならず、迅速に回復する「強さとしなやかさ」を備えた国土、経済社会システムを平時から構築していく「国土強靭化」への取り組みが進められています。平時および災害発生時のどちらでも活用可能なデジタル技術を活用した防災・減災対策支援を行っています。

分析・シミュレーション

デジタル技術の普及・拡大によりさまざまな業種や分野で注目されているAI(Artificial Intelligence:人工知能)について、国の研究機関や大学、民間企業と共同で社会資本整備への導入・適用・活用に関する研究・開発を積極的に行っています。