サステナビリティ

名古屋市主催「なごや学生社会課題解決プログラム」にて、地方自治体SDGs達成度評価データブックを活用した「データによる地域課題分析と仮説の検証」について紹介しました

2024年09月04日


名古屋市が主催し、大日本ダイヤコンサルタント株式会社が協力企業となっている「なごや学生社会課題解決プログラム」は、名古屋市が抱える社会課題・行政課題の解決に向けて、公募により結成された学生のプロジェクトチームが市の関係部署と連携しながら活動を行うプログラムです。

活動にはコーディネーターがサポートに入り、大学の枠を超えた40名のメンバーがアイデアを出し合いながらチームで課題解決に向け取り組みます。(プログラム活動期間:2024年8月~12月)



なごや学生社会課題解決プログラム プレキックオフ・オリエンテーション 大日本ダイヤコンサルタント(画像をクリックするとPDFファイルが開きます)



2024年8月8日に開催された2024年度「なごや学生社会課題解決プログラム」のプレキックオフイベントにおきまして、このプログラムのために地域の課題解決のためのデータ活用と大学生等へのデータ教育・演習を目的として、「地方自治体SDGs達成度評価データブック」の一部データを大学生に提供しました。

また、キックオフミーティングにおいて弊社インフラ技術研究所・森田紘圭が地域課題解決のためのデータ分析の方法やポイント、本データブックのデータの読み解き方などを学生に解説しました。


大日本ダイヤコンサルタント(「地方自治体SDGs達成度評価データブック」の読み解き方などを学生に解説するインフラ技術研究所・森田)







本データブックは、国際連合地域開発センターが中心となって編集したレポート「HALFWAY TO 2030(2030年までの道筋:地方自治体SDGs達成度評価2023)」において開発されたSDGs達成度評価指標をもとに、様々な規模の市町村の評価に適したデータへと一部を見直したうえで、その分析レポートとデータベースを販売するものです。

分析レポートでは、日本全体でのSDGs達成度の分析や地域特性ごとの達成度の違い、ゴールごとおよび都道府県ごとの傾向や特徴について掲載を行っています。また、データベースでは、1,741市町村の指標ごとの達成度を2015年から2023年まで毎年分収録(※統計データの更新がなく変更していない場合もあります)しており、地方自治体ごとの指標別変化や推移、類似自治体等との比較が可能なデータベースとなっています。

方自治体SDGs達成度評価データブックについてのご購入申し込み、ご質問は、お問合せ総合窓口よりお気軽にお問い合わせください。





【参考】




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