
AIを活用した道路整備優先度の総合評価技術-DN-RAMS-
重要拠点間のつながりや、道路寸断箇所・迂回経路の予測、地域の魅力・活力への配慮など、平常時と災害時両方の観点に、 AIを取り入れて総合的に道路整備優先度を評価します。
サービスの内容
広域(県全域)の道路ネットワーク、管理エリア全体を対象にした評価
道路と施設の重要度を総合的にランキング、事業化の優先度を確定
平常時と災害時をシミュレーションし、地域特性に応じて総合的に評価
「xROAD※1」等と連動したデータプラットフォームを構築、重層的・
総合的な情報把握が可能
※1:国土交通省が進めている、道路DX化を目指して各種データを紐づけられるデジタルプラットフォーム
効果
表計算シートでの事業検討に比べて,作業量は1/10以下、扱える観点は100倍以上
従来不可能だった予算策定における路線や管理区分ごとの優先順位付けが可能
事業決定根拠として、投資効果の定量化と明確化
計画時からの予算や実施能力、工事進捗等の変化を逐次最適化し、計画の陳腐化(あるいは形骸化)を回避
必要なデータ
防災拠点・道路施設の種類と座標、ハザードマップの3つのデータのご準備をお願しています。
提供可能であれば、過去の災害による道路の寸断箇所や渋滞情報があればさらに細やかな検討が可能です。
優先度評価フロー
お問い合わせ先
技術やサービスについてのご質問は、下記の総合お問い合わせ窓口で承っております。お気軽にご相談ください。