全地連「技術フォーラム 2025」山形に出展します
2025年09月05日
大日本ダイヤコンサルタントは、2025年9月11日(木)および12日(金)に山形テルサ(山形県山形市)で開催されます全地連「技術フォーラム 2025」山形で技術発表および展示会に出展いたします。お近くの方はぜひご来場ください。

全地連「技術フォーラム 2025」山形開催概要
日 時:2025年9月11日(木)9:00~17:15、12日(金)9:00~15:00
会 場:山形テルサ(山形県山形市双葉町1丁目2-3)
開会式・特別講演会: 1階「テルサホール」
技術発表会 : 2階・3階 会議室
展示会 : 3階 アプローズホワイエ
主 催:一般社団法人全国地質調査業協会連合会
協 力:一般社団法人東北地質調査業協会
後 援:国土交通省東北地方整備局、山形県、山形市
参加費:開会式・特別講演・展示会は無料(事前登録は不要です)
(技術発表会、技術者交流会懇親会は有料)
展示会出展技術
[1]DDA(リアルタイムAIモニタリングシステム)
現場での計測・試験結果をリアルタイムに監視・可視化し、あらゆる地盤情報に誰もがいつでもアクセスできる環境を実現し、AIの活用により早期に異常を検知し、問題を予防・解決することができるDDAを紹介します。
[2]地質調査DX 現場支援アプリ
当社が開発した地質踏査支援の「ダイヤ電子野帳」と流量調査支援の「水文観測総合アプリ」を紹介します。本アプリは地質調査DXの一環として、作業効率の向上や負担軽減、ヒューマンエラーの防止を目的に開発され、無償にて公開しています。
[3]斜面防災DX
係留型UAVを用いた「のり面点検装置」や、土砂災害現場において360°カメラで撮影した動画から3D点群データを作成し、災害前後の地形の変化を見える化する技術など、斜面防災におけるDXについてご紹介します。
[4]UAV空中電磁探査による地盤評価
人工的に発生させた磁場が地盤に投入する際に生じる電磁誘導現象を利用して、地盤の「比抵抗」と呼ばれる電気的特性を調査する方法です。「地下水の分布状況の把握」にもっとも効果を発揮し、地すべり調査などに活用できます。
[5]掘削技術
当社グループ会社のエーシーイー試錐工業が保有する、ボーリングコア定方位システムやACEライナーなどの掘削技術を紹介します。
技術発表
当社社員が以下の技術発表をおこないます。
(1)空中電磁探査結果と調査ボーリング結果の対比・評価手法について 野崎 勇佑
(2)ダム地質調査業務におけるBIM/CIM 試行 青島 祥多
(3)高規格道路における三次元地盤モデルの作成・活用事例 青木 稔弥
(4)道路改良事業に伴う温泉泉源への影響評価事例 吉川 洸希
(5)軟弱地盤上で実施した道路盛土の試験施工結果に関する一考察 松永 晶
(6)関東地域の軟弱地盤に対する配合試験事例 田中 陸登
(7)水路トンネルを対象とした地質調査における透水性評価事例 西保 亘
(8)Air-des 工法による残存空気の確認調査事例(その1) 杉山 詠一
(9)Air-des 工法による残存空気の確認調査事例(その2) 三石 隼也
(10)矢板長調査における高周波衝撃弾性波法と磁気探査の比較検討 中村 瑞希
【お問い合わせ先】
~ 人と自然が微笑む社会へ ~
DNホールディングスグループ
大日本ダイヤコンサルタント株式会社 広報室
e-mail:info@dcne.co.jp
公式X:https://twitter.com/Dainippon_Dia
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