インフラメンテナンス国民会議 近畿本部フォーラム2025に出展します
2025年05月14日
大日本ダイヤコンサルタント株式会社は、「インフラメンテナンス国民会議近畿本部フォーラム2025」(小間番号:防-1)に出展いたしますので、お知らせします。
お近くの方は、ぜひご来場ください。
なお、5月23日(金)10:00からメインステージで開催されるパネルディスカッション『「将来の土木技術者を育むには:子供~学生を惹きつける魅力的なキャリアパス解決について考える」総力戦で取り組むべき! ~戦略的に取り組む担い手確保への道のり~』に、当社グループ会社である株式会社ウエルアップの代表取締役社長 尾花 弘教がパネリストとして参加しますので、ご来場の際は是非お越しください。
【パネルディスカッション】 10:00~ メインステージ
●「将来の土木技術者を育むには:子供~学生を惹きつける魅力的なキャリアパス解決について考える」
総力戦で取り組むべき! ~戦略的に取り組む担い手確保への道のり~
コーディネーター
独立行政法人国立高等専門学校機構 工業高等専門学校 地域共同テクノセンター長 建設システム 工学科 玉田 和也 氏
出展技術
1)UAV空中電磁探査による地盤評価
人工的に発生させた磁場が地盤に投入する際に生じる電磁誘導現象を利用して、地盤の「比抵抗」と呼ばれる電気的特性を調査する方法です。「地下水の分布状況の把握」にもっとも効果を発揮し、地すべり調査などに活用できます。
2)空気注入不飽和化工法(Air-des工法)
地盤内に空気を注入することにより地盤を不飽和化させ、地盤の液状化強度を増加させる、世界初の画期的な液状化対策工法であるAir-des工法についてご紹介します。
3)ロープネット・ロックボルト併用工法(RR工法)
ロックボルトを斜面直角方向に打設し、その頭部を支圧板とロープネットによって連結することにより斜面安定を図り地震・豪雨等によるがけ崩れを予防することが可能な工法です。この工法は斜面の安全性を向上のみならず、植生の回復、景観の保全も期待できます。
4)火災による橋梁への影響評価
火災発生時の輻射熱による構造物への受熱温度変化の推定、それによる構造物の変形・応力状態の推定を行い、火災後の橋の安全性を評価する熱影響シミュレーションを紹介します。
5)橋梁耐震補強工法
桁衝突工法や桁連結工法、ノックオフ支承(水平方向)、拘束管工法など、条件に合わせた橋梁耐震補強工法をご紹介します。
6)斜面防災DX
係留型UAVを用いた「のり面点検装置」や、土砂災害現場において360°カメラで撮影した動画から3D点群データを作成し、災害前後の地形の変化を見える化する技術など、斜面防災におけるDXについてご紹介します。
開催概要
名称:インフラメンテナンス国民会議近畿本部フォーラム2025
開催日時:2025年5月22日(木)10:00~17:00、2024年5月23日(金)10:00~17:00
開催会場:花博記念公園鶴見緑地 ハナミズキホール・付属展示場
(大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163)
入場料:無料(事前登録不要)
主催:インフラメンテナンス国民会議
インフラメンテナンス国民会議 近畿本部フォーラム
一般社団法人 国土政策研究所 関西支部
【お問い合わせ先】
~ 人と自然が微笑む社会へ ~
DNホールディングスグループ
大日本ダイヤコンサルタント株式会社 広報室
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