サステナビリティ

下川森林バイオマス発電所で生じたバイオ炭を活用し栽培された小麦を使用|「そらとしば シーズナル12 さくらエール」2025年3月31日より期間限定提供開始

北海道北広島市「エスコンフィールドHOKKAIDO」球場内のクラフトビール醸造レストラン「そらとしば by よなよなエール」にて

2025年03月27日


 大日本ダイヤコンサルタント株式会社(以下「当社」)ほかが出資する「北の森グリーンエナジー株式会社」において、木質バイオマス熱電併給施設で生じたバイオ炭を活用し栽培された北海道産小麦「ハルユタカ」を使用したクラフトビール「そらとしば シーズナル12 さくらエール(ビアスタイル:フルーツビール)、以下、さくらエール」が、2025年3月31日(月)より、北海道北広島市「エスコンフィールドHOKKAIDO」球場内のクラフトビール醸造レストラン「そらとしば by よなよなエール」にて期間限定で提供されます。


建設コンサルタント , 大日本ダイヤコンサルタント , 北の森グリーンエナジー(写真提供:株式会社ヤッホーブルーイング)



 さくらエールは、桜の葉と道産小麦のやさしい風味が特長で、春を感じさせる繊細な味わいに仕上げられています。今回採用された「ハルユタカ」は、当社が経営管理を担う北の森グリーンエナジー株式会社の施設から生じたバイオ炭を利用して栽培されたものです。バイオ炭を土壌改良剤として用いることで、土壌の透水性・保水性を向上し、栄養豊富な農産物生産をめざすと同時に、炭素を土壌に固定して大気中の二酸化炭素を削減する効果が期待されます。



北の森グリーンエナジー株式会社の取り組み

当社は、木質バイオマスによる地方創生を推進しており、地域経済発展や脱炭素化への貢献を目指す北の森グリーンエナジー株式会社の経営管理を担当しています。同社は、下川町や当別町、さらに周辺市町村における新たな雇用創出や林業活性化といった社会的意義のある事業を通じて、地域をより豊かにしていくことを目指しています。


「そらとしば シーズナル12 さくらエール」について

  • 提供開始日:2025年3月31日(月)
  • 提供場所:北海道北広島市「エスコンフィールドHOKKAIDO」球場内 クラフトビール醸造レストラン
    「そらとしば by よなよなエール」
  • ビアスタイル:フルーツビール
  • 原材料特長:バイオ炭で育てた「ハルユタカ」、桜の葉による春らしい風味
  • 限定ペアリングフード:さくらエールに合わせた特別メニューの提供を予定
  • 開栓記念イベント:詳細は公式情報をご確認ください


関連情報


北の森グリーンエナジー株式会社 概要

  • 本社所在地:北海道上川郡下川町西町958番地1
  • 代表取締役社長:大藪 吉郁
  • 資本金:80.5百万円
  • 出資比率:三洋貿易株式会社33.4%、下川運輸株式会社33.4%、大日本ダイヤコンサルタント株式会社33.2%
  • 敷地面積:39,254㎡
  • 申請出力:1,996.5kW




【お問い合わせ先】

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DNホールディングスグループ
大日本ダイヤコンサルタント株式会社 広報室
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