全地連「技術フォーラム 2024」新潟に出展します
2024年09月25日
大日本ダイヤコンサルタントは、2024年9月26日(木)および27日(金)に朱鷺メッセ(新潟県新潟市)で開催されます全地連「技術フォーラム 2024」新潟で技術発表および展示会に出展いたします。お近くの方はぜひご来場ください。

全地連「技術フォーラム 2024」新潟開催概要
日 時:2024年9月26日(木)9:00~17:15、27日(金)9:00~15:00
会 場:朱鷺メッセ(新潟市中央区万代島6番1号)
開会式・特別講演会:2階「スノーホール」
技術発表会 :2階、3階
展示会 :会議センター3階 303-305号室、306-307号室
主 催:一般社団法人全国地質調査業協会連合会
後 援:国土交通省北陸地方整備局、新潟県、新潟市
参加費:開会式・特別講演・展示会は無料(事前登録は不要です)
(技術発表会、技術者交流会懇親会は有料)
展示会出展技術
[1]ハイブリッド物理探査
当社の保有するさまざまな物理探査手法を組み合わせて浅層から深層まで地下を3次元で表現することで、インフラの新たな維持管理を実現します。
[2]地質調査DX 現場支援アプリ
当社が開発した地質踏査支援の「ダイヤ電子野帳」と流量調査支援の「水文観測総合アプリ」を紹介します。本アプリは地質調査DXの一環として、作業効率の向上や負担軽減、ヒューマンエラーの防止を目的に開発され、無償にて公開しています。
[3]斜面防災DX
係留型UAVを用いた「のり面点検装置」や、土砂災害現場において360°カメラで撮影した動画から3D点群データを作成し、災害前後の地形の変化を見える化する技術など、斜面防災におけるDXについてご紹介します。
[4]掘削技術
当社グループ会社のエーシーイー試錐工業が保有する、ボーリングコア定方位システムやACEライナーなどの掘削技術を紹介します。
[5]大日本ダイヤ災害対応実績
2024年1月1日に発生した令和6年度能登半島地震における当社の対応実績と、2011年3月11日に発生した東日本大震災での当社の対応実績をご紹介します。
技術発表
当社社員が以下の技術発表をおこないます。
(1)岩盤を対象とした軽量型ボーリングマシンと従来型ボーリングマシンの比較 山口奨之
(2)地表面の起伏に沿って屈曲配置可能な地盤伸縮計の事例 渡邉頼和
(3)変質安山岩の膨張性地山に起因した道路のり面変状の変状予測と対策工提案 村上卓矢
(4)強風化花崗岩地域で発生した斜面崩壊と調査の一例 飯田貴宏
(5)新第三紀層凝灰岩において発生した切土のり面崩壊の変状要因の考察 阿南春平
(6)河川護岸に接する道路の路面陥没発生要因の推定事例 鍵山昌伯
(7)上ノ国町の松前層群M5の黒色珪質頁岩(通称ブラックシリカ)の産状について 田中湧朔
(8)岩盤斜面の緩み領域の推定を目的とした、弾性波探査結果とボーリング調査結果との整合について 小玉聡
(9)高品質ボーリングにおけるコア採取と付随するボアホールスキャナー観測の精度向上に対する一事例 清水宏剛
(10)地下水の流向流速測定において、ボアホールカメラと食紅を用いて測定した事例 今村陽太
【お問い合わせ先】
~ 人と自然が微笑む社会へ ~
DNホールディングスグループ
大日本ダイヤコンサルタント株式会社 広報室
e-mail:info@dcne.co.jp
公式X:https://twitter.com/Dainippon_Dia
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