サステナビリティ

SDGs達成に向けた課題とチャンスを探るレポート「2030年までの道筋:地方自治体SDGs達成度評価2023」を公表

インフラ技術研究所 未来都市推進室 の取組み

2023年10月05日


国際連合地域開発センター(UNCRD)は、大日本ダイヤコンサルタント株式会社が参画する『地方自治体SDGs達成度評価』編集委員会を設置し、レポート「2030年までの道筋:地方自治体SDGs達成度評価2023」を作成しました。

このレポートでは、2023年をSDGs(持続可能な開発目標)達成に向けた「折り返し点」と捉え、56の客観的な指標を用いて、日本全国の地方自治体(47都道府県、1788市区町村)のSDGs達成状況と傾向を、地域特性やゴールごとに評価・分析しています。

大日本ダイヤコンサルタント 建設コンサルタント


なお、本レポートについてはSDGs推進フェア「SDGs AICHI EXPO 2023」に合わせて2023年10月5日(木)に公表し、会期中、会場にて冊子の配布やステージでの講演を行います。詳しくは下記をご確認ください。


1 目的

SDGs達成に向けて、日本国内の地方自治体におけるこれまでの進捗状況を客観的に評価し、その変化と課題、傾向を明らかにすることで、地方自治体のSDGsへの取組の加速化につなげる。

2 名称

「2030年までの道筋:地方自治体SDGs達成度評価2023」(日本語版)、「Halfway to 2030: Japan SDG Local and Regional Report 2023」(英語版)

3 規格

電子ファイル、全37ページ、2言語(日本語・英語)

4 発行年月

2023年9月

5 発行者

国際連合地域開発センター(UNCRD)/『地方自治体SDGs達成度評価』編集委員会※
 ※編集委員会
  国際連合地域開発センター(UNCRD)・大日本ダイヤコンサルタント株式会社・凸版印刷株式会社・ESRIジャパン株式会社

6 監修者

蟹江 憲史(慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科・教授)、川久保 俊(法政大学 デザイン工学部建設学科・教授)

7 入手・閲覧方法

本レポートは、2023年10月5日(木)から国際連合地域開発センター(UNCRD)公式ホームページ内「ニュース/お知らせ」にて公開し、どなたでも無償でご覧いただけます。

【公開URL】https://uncrd.un.org/ja本レポートについては、SDGs推進フェア「SDGs AICHI EXPO 2023」にて下記のとおり発信します。

(1)レポート冊子の配布
 配布日:2023年10月5日(木)から7日(土)
 場 所:Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)展示ホールA UNCRDブース内
 
(2)ステージでの講演
 日 時:2023年10月6日(金)午後1時~1時30分(予定)
 場 所:Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)展示ホールA メインステージ
 演 題:「HALFWAY TO 2030~日本のSDGs達成度評価~」
 講演者:UNCRD所長 遠藤 和重(えんどう・かずしげ)

 ※本講演は、「SDGs AICHI EXPO 2023」内の日本経済新聞社 名古屋支社 主催イベント「NIKKEI TOKAI FORUM SDGs達成へ向けた知の結集」において基調講演として行われます。



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