キャリア入社国土保全分野

脱炭素社会の実現と地元貢献を両立する。

理工学域 環境デザイン学類
2026年入社 S.Y
#キャリア#技術部門#港湾計画室#防波堤#護岸#海岸構造物計画・設計

業務内容とやりがいについて教えてください。

「港湾計画室」とはいうものの、港湾以外にも漁港や海岸の計画、設計、維持管理に関わる仕事をしています。私はこれまで設計をメインで担当しており、港湾、漁港に整備する防波堤や護岸の大まかな構造を決める基本設計や、細かい構造を決める詳細設計をはじめとして、既設の貨物船岸壁をクルーズ船の着岸にも対応できるよう改良する業務や、砂浜を浸食から安定させることを目的としたヘッドランドという海岸構造物の設計などに従事してきました。
沿岸域の構造物は地盤、地震や風といった陸上で考慮する外力だけでなく、波浪や津波、潮位差といった海特有の条件も考慮する必要があります。海洋構造物はこれらが複雑に絡み合うので、一つの条件が類似していても、他の条件の違いで同じ構造にならないことが難しさであり、面白さでもあると思っています。

入社の決め手は何ですか。

まず一番は、選考の際に非常にスムーズに対応していただき、面接の際にも面接官の人の良さが感じられたことです。また、78年前に私が勤めていた港湾専門コンサルタントに、大日本ダイヤコンサルタント(以下、DNE)から仕事の依頼がありました。その際に、私が作業しやすいように配慮してもらったことをよく覚えています。
もう一つの理由としては、私は別の総合建設コンサルタントでも働いていたのですが、港湾部門としてはDNEより受注量は多い会社でした。しかし、仕事が縦割りで専門家集団というイメージです。
もちろんそれが悪い訳ではなく、より専門性を高めたい人には良い環境かと思います。一方で、私はコンサルタントとして業務全体を見渡せるようになりたいと考えており、面接でお話を伺った際に、多様な業務を受注していると聞き、DNEなら業務全体を深く理解できると思い、入社を決めました。

今後挑戦したいことや夢について教えてください。

近年脱炭素が非常に注目されており、港湾は洋上風力の発電基盤や水素などの受入拠点としてのポテンシャルが注目されています。しかし、これらは各法律により制約が多く、計画段階から詳細に検討する必要があります。難しい業務かと思いますが、上記に伴う港湾施設の改良設計にチャレンジしてみたいです。また、自分が業務で担当したことのない地方の業務にもチャレンジしてみたいと思っています今までだと東北、北陸地方が多いです
私の地元が北海道なのですが、仕事では担当したことがないので、是非北海道の仕事を受注し、地元に貢献できる機会を得ることができれば嬉しく思います。北海道にも洋上風力など脱炭素に関わる仕事が今後あると思うので、脱炭素と地元への貢献を両立できれば言うことはないです。

休日の過ごし方を教えてください。

子どもが4歳と1歳でまだ小さいので、家族と出かけたりすることが多いです。特に長男は遊び盛りで自分の好きな遊びを見つけると、何度も遊ぼうとします。そろそろ帰ろうとすると泣かれることもあり、困ったことも多いですが、息子たちの成長が楽しみです。あとは運動不足になってはいけないので、週末はバレーボールに行くなどして楽しく過ごしています。

取材記事は2026年6月に作成したもので、
所属は取材当時のものです。