次世代領域に挑み、誇れる街を築く

業務内容とやりがいについて教えてください。
入社6年目の中途社員として、国・県・市町村など発注者の「困りごと」に寄り添う提案型営業を担当しています。橋や道路といったインフラの設計提案や、都市計画などの計画づくりに関する提案を行い、受注前は、積算・社内調整・応札(電子入札・紙入札)までを一貫して担っております。受注後は、進捗や品質を可視化しつつ、発注者の意図や期待と業務内容が一致しているかを丁寧に確認・調整し、円滑なプロジェクト運営を支えます。やりがいは、提案が形となり、設計したものが地域の暮らしを確かに支えていると実感できることです。さらに、行政の進むべき方向を計画として描き、まちが持続的に豊かになっていく過程に伴走できる点に、中途ならではの視点と経験を活かせる手応えを感じています。
入社の決め手は何ですか。
また、前職になくて大日本ダイヤコンサルタントにある魅力に感じたものはありますか。

前職では異業種の個人向け営業に従事し手応えはあったものの、この業界は正直まったく知りませんでした。転機は、知人が同業界で営業をしていたこと。公共インフラや都市計画に関わり、より大きなスケールで社会に貢献できる可能性に強く惹かれました。入社の決め手は、選考段階で複数回の対話する機会をいただき、社員の人柄の温かさや、情報共有の丁寧さ、仕事とプライベートをしっかり切り分けられる運用が具体的に見えたことです。入社後ですが、有給休暇を柔軟に取得でき、育児休業の取得もさせていただいた点は前職にはない大きな魅力と感じております。成果に向き合いながらも適切に休める環境が整っており、長期的に成長と貢献を両立できると確信しています。
今後挑戦したいことや夢について教えてください。

今後挑戦したいのは、担当分野を広げた提案営業です。これまでのインフラや計画分野に加えて、再生可能エネルギーをはじめとする環境領域や、自動運転・MaaSといった次世代モビリティ、さらに脱炭素や循環型社会に関わるSDGsの実装テーマに踏み込み、行政・企業・住民をつなぐ形で価値提案を行いたいと考えています。大日本ダイヤコンサルタントは新しい領域への挑戦を後押しする文化と仕組みがあるため、調査・実証から事業化提案まで一気通貫で関わることを目標にしています。夢は、子どもが育つまちで自分の仕事が形になり、「この橋や通学路の計画は父(母)が関わったんだよ」と胸を張って伝えられることです。地域の安全と暮らしの質を確かに高める成果で、自分の家族にも誇れるキャリアを築きたいです。
休日の過ごし方を教えてください。

休日は妻と二人の子どもと公園に行ったり、近場へドライブや買い物に出かけることが多いです。家族と過ごす時間を大切にしつつ、自分の趣味である草野球やゴルフで体を動かし、メダカのビオトープづくりで癒やしの時間も楽しんでいます。
取材記事は2025年12月に作成したもので、
所属は取材当時のものです。