常にチャレンジすること

私の業務は、新しい橋をゼロから構想する予備設計、それを詳細な形にする詳細設計、古い橋梁の安全性を高める耐震補強設計、経年劣化に対応する補修設計など幅広く担当しています。災害で被災した橋を調査し、復旧計画を策定する業務も経験させてもらいました。業務受注のための技術提案書の作成も行います。
この仕事の最大の醍醐味は、「創造」することです。頭の中のアイデアや構想を、設計図という形に落とし込んでいくプロセスは、クリエイティブで楽しいです。無数にある選択肢の中から自分なりの答えを提案し、採用してもらえた瞬間に、大きなやりがいを感じます。発注者が何を優先されるか（安全性、経済性、施工性など）に応じて、最適な選択肢を提示し、その意思決定をサポートできる点も、この仕事の魅力です。

入社の決め手は、橋梁分野で業界のNo1であることに加え、社員一人ひとりの「人」としての魅力を感じた点です。入社前に4人ほど同世代の方とお話しできる機会をいただき、4人とも「この会社はおススメできる」と断言されていました。
中途採用面接では、面接官全員が冒頭で自己紹介してくださり（いきなり面接が始まる会社もあります）、基本的なコミュニケーションを大切にされている会社なのだと感じました。
橋が大好きで、設計の面白さを深く理解し、プロとして生きている大日本ダイヤコンサルタントのメンバーは、とても輝いており、ぜひ仲間に入れてほしいと思いました。
このような環境でなら、多少経験が不足していても、さらに成長できると確信し、入社を決めました。

今後設計したい橋は、トラス橋です。大学時代はトラス橋の冗長性に関する研究に明け暮れていました。
今後、挑戦したいことは、橋梁設計技術×AIで、当社のコア技術を拡張し作業を効率化することです。現在、DX推進室を兼務し、チャレンジングな開発に投資いただいております。
技術提案書は、1位でなければ、仕事を受注することができません（2位ではだめ、、、）。1位を取れる技術提案書をコンスタントに書くことが私の当面の目標になります。

休日は、もっぱら長男のドッチボールクラブ（目標は全国大会出場！）の練習に帯同し、身体を動かしています。また、次男と戦っている（戦いごっこ）時も幸せな時間です。
彼らの成長意欲に日々刺激を受けています。
毎年、沖縄の離島にいくと決めていまして、それを社内で宣言。自分のチームでは、その日休むために全力で調整しています笑。